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ClubNoah HAHAJIMA

Author:ClubNoah HAHAJIMA
小笠原・母島でダイビングやエコツアーを行っている、クラブノア母島です。

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人と動物との共存

5月9日(月)
天気 
気温 27度
水温 21度
風向 北西
波高 1.5M
透明度 20M

今日は昨日の出来事を書こうと思います

昨日午後5時30分頃、島民の方からクラブノア母島に電話がありました


「でかい網にカメがたくさんからまっていてかわいそうだ、どうにかできないかな?」


とのこと


日暮れも近かったので、急いで平島沖まで船を出しました


すると・・・


IMG_0484 - コピー


ものすごく大きな網が漂流していて、そこには大きなアオウミガメと10キロぐらいのアオウミガメ2頭の3頭が絡みついた網をどうにかしようと、もがいていました


大きなアオウミガメはかなり衰弱しているうえに、後ろの部分がスクリューにでもやられたのでしょうか??

ボロボロになっています・・・


IMG_0460 - コピー


小さめなアオウミガメのほうはまだまだ元気でしたが体中に網が絡まり、呼吸をするのも困難な感じでした・・・


IMG_0461 - コピー


直ちに網を切って逃がそうと試みたのですが、何分肉に食い込んでいてなかなか切り離せない・・・

小さいウミガメのほうはすぐに切り離せたのですが、100キロ近くある大人のウミガメのほうがなかなか開放してあげることができませんでした・・・


IMG_0487 - コピー


日没前にはなんとか大人のウミガメも開放することができたのですが・・・


IMG_0493 - コピー


後ろの部分の傷が痛々しく、衰弱していたためかなかなか泳ぐこともしてくれませんでした・・・

保護しようとも思ったのですが・・・大きすぎてそれもかなわず・・・







何気なく捨てられた、人にとってはただのゴミのはずの壊れた網によって、3頭ものウミガメの命が奪われてしまうところでした

人にとってはただのゴミだとしても、動物たちにはゴミという認識はありません

ですのでよくある漂流物だと思い、それについているさらに小さな生き物を食べるため、または休憩しようとしたのかわかりませんが、絡まってしまったのだと思います

実際にこういう場面に出会うことはそうそうあるものではありませんが、人の眼に見えないところで、人が出したゴミによって命を奪われている動物がいること、忘れないで欲しいと思います


テーマ : 日記 - ジャンル : 日記

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